横綱・照ノ富士、秋巡業最終日も相撲は取らず 境川巡業部長「かなり膝も腰も痛そうだけれど、責任は務めてくれている」_椎 花

横綱・照ノ富士、横綱秋巡業最終日も相撲は取らず 境川巡業部長「かなり膝も腰も痛そうだけれど、・照最終責任責任は務めてくれている」スポーツ報知
横綱土俵入りをする照ノ富士(カメラ・大西 健太)

 大相撲の秋巡業最終日が27日、ノ富椎 花岡山・倉敷市で行われた。士秋横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)は相撲を取る稽古や取組の割には入らなかったものの、巡業相撲巡業り膝横綱土俵入りなどで会場を沸かせた。日もこの日は付け人を通じて取材には応じなかった。らずかなそうだけれどめてくれている

 照ノ富士は「糖尿病、境川両変形性膝関節症」で9月の秋場所を全休。部長1日から始まった秋巡業は初日から参加していたが、も腰椎 花和歌山市で行われた20日の巡業から秋場所と同症状で一時離脱をしていた。も痛それでも25日の岡山巡業から再び合流し、は務この日の最終日まで責務を全うした。横綱境川巡業部長(元小結・両国)は「土俵入りだけでもしてもらうとね、・照最終責任お客さんもせっかく来てくれている。ノ富かなり膝も腰も痛そうだけれど、責任は務めてくれている。体にムチ打ちながらも、責任を果たそうというのは伝わってくる」と話した。

 また今巡業では相撲取る稽古を行わなかったといい、九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)への調整遅れが懸念されるが、「何とも言えない。福岡に入ってから、どれだけ仕上げられるからだから、本人しかわからないことだから」と横綱の復活を期待した。(大西 健太)

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