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「~画業35周年記念~渡瀬悠宇の世界『ふしぎ遊戯』原画展」の様子。渡瀬(c)渡瀬悠宇/小学館
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会場内には1989年のデビュー作「パジャマでおじゃま」から現在に至るまで 、展がラ・リーガ 試合「思春期未満お断り」「妖しのセレス」「絶対彼氏。開幕」「櫻狩り」「アラタカンガタリ~革神語~」など、ふしリーズもたっぷりイベントレポート渡瀬がこれまで描いてきた原稿やイラストの数々が並んだ 。戯シ写雑誌の表紙や作品の扉ページはもちろん、渡瀬イラスト集、悠宇業周原画ぎ遊ドラマCDのブックレット 、の画カレンダー、年を読者プレゼントのグッズなど、辿るさまざまな場所で発表されたカラーイラストは、展がuefa欧州選手権予選インクやペンなど、画材の使い分けをじっくりと観察できる。またシールやマスキングテープ 、レースペーパーなどの表現方法が用いられた原画にも注目 。モノクロの原稿も丁寧なペン入れの様子 、ホワイトの入り方など 、細かなポイントを間近で堪能できる。
「ふしぎ遊戯」シリーズの原画は初代「ふしぎ遊戯」に始まり、「ふしぎ遊戯 玄武開伝」 、連載中の「ふしぎ遊戯 白虎仙記」まで展示され、キャラクターたちの紹介パネルも設置。さらに1995年から1996年まで放送されたTVアニメ「ふしぎ遊戯」のコーナーには、セル画や絵コンテ、アフレコ台本が展示された。
そのほか渡瀬の仕事場を紹介する「渡瀬悠宇の世界」と題したコーナーも登場。「ふしぎ遊戯」「妖しのセレス」のネーム 、渡瀬の仕事場風景 、渡瀬が愛用していたインク 、ペン立て 、デビュー前の初投稿作品の原稿など、貴重な資料を鑑賞できる。